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無我茶館で中国茶

天王寺  「無我茶館」へようこそ(中国茶販売・中国茶教室)

老茶の保存

                         烏龍茶老茶の保存

 老茶は長時間における自然転化の過程が進む中で、適切な空気による醇化(化学反応によって芳醇になる)が必要になります。ですので保存方法は真空包装の使用は適しません。もし真空包装方式で保存したのであれば、茶葉に十分な空気を与えられず、醇化の効果は遅くなり大きな変化も起こりません。
 茶葉の性質は湿気を吸収しやすく、その為にカビ発生の変質を引き起こしやすく、また他の食品の風味も吸収しやすいものです。したがって茶葉の保存には風通しが良く乾燥していて日陰で涼しい場所、高温で日光の直射を避け、特殊な臭気環境(厨房、衣類タンスなど)でない場所に保存することをお勧めします。そうすることで茶葉は自然醇化を持続させることが出来て、老茶特有の濃い芳醇とした香気が出てきます。無我茶館では 「1995年安渓鉄観音」、「1988年文山包種」、「2003年木柵鉄観音、1994年木柵鉄観音、1998年木柵鉄観音」、「2001年金萱烏龍茶」、「2009年佛手」、「2004年四季春」など多数の老茶を取り扱っております。老茶にご興味がある方は是非お問い合わせくださいませ
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                            烏龍茶老茶の保存
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  1. 2014/08/27(水) 11:22:08|
  2. 中国茶・台湾茶情報

プロフィール

中国茶文化について

Author:中国茶文化について
「無我茶館」 王 愛慧のプログ
中国茶葉学会栄誉会員
中国政府公認 一級茶芸師
中国政府公認 一級評茶師
国際武林闘茶大会 国際佳茗大使
国際武林闘茶大会 委員

台湾張迺妙茶師記念館館長張位宜氏、
中国茶葉博物館の研究員茶道文化専門家周文棠先生、
中国農家院茶葉研究所 虞富蓮教授、
浙江大学生物技術学院 湯一副教授、
茶文化研究家 中国国際茶文化研究会栄誉理事 湯浅 薫先生
指導の下で中国茶を学びました。
中国茶文化などについて、紹介していきたいと思います。
 
お茶教室、イベンドなどについて詳しくはホームページへhttp://mugachakan.jp/

「無我茶館」
大阪市天王寺区大道1-5-13東和天王寺ビル8F
tel&fax 06-6772-7650
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 火曜日・祝日

出張お茶会、茶道講座もございます、どうぞお気軽にご相談ください!

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