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無我茶館で中国茶

天王寺  「無我茶館」へようこそ(中国茶販売・中国茶教室・出張茶会)

鳳凰単欉の定義

                    鳳凰単欉の定義  
                   無我茶館 王愛慧 
 
 単欉に関する説明において、ほとんどの著書で「単株(一株ごと)で茶摘みし、単株で製茶する」と記されていることに対し、「時代により単欉の意味合いが異なる」という事実があります。
 光緒(1874~1908年)から民国(1912~1949年)の間、優良な鳳凰水仙という品種を単株で茶摘み、単株で製茶をし、貯蔵から販売までその他の茶と混ぜることない製法で作られたものが、韵香と甘みがあり、それを単欉茶と呼びました。
 1955年から1980年代までには、単欉に対して厳しい標準が定められました。茶農家は70~80年以上育った品質優良な鳳凰水仙一株の原料を使い、単株で茶摘みし、伝統の製法で作られ、単欉という品質特徴を持つ茶のみを単欉茶と呼んだ。更に単欉茶の茶葉品質標準も定められました。
 1990年からは、挿し木や接木の繁殖などの技術を広く採用し、単欉を昔のように単株で茶摘み、単株で製茶する方法は、もはや無くなりました。現在、ほとんどの単欉の意味は、この鳳凰水仙の株系統で、統一の原茶樹から繁殖し、製造した茶葉は同じ特徴を持つもの、これを現代の単欉と呼んでいます。 

          鳳凰単そう2
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  1. 2013/02/06(水) 15:02:36|
  2. 大陸茶のご紹介

プロフィール

中国茶文化について

Author:中国茶文化について
「無我茶館」 王 愛慧のプログ
中国茶葉学会栄誉会員
中国政府公認 一級茶芸師
中国政府公認 一級評茶師
国際武林闘茶大会 国際佳茗大使
国際武林闘茶大会 委員

台湾張迺妙茶師記念館館長張位宜氏、
中国茶葉博物館の研究員茶道文化専門家周文棠先生、
中国農家院茶葉研究所 虞富蓮教授、
浙江大学生物技術学院 湯一副教授、
茶文化研究家 中国国際茶文化研究会栄誉理事 湯浅 薫先生
指導の下で中国茶を学びました。
中国茶文化などについて、紹介していきたいと思います。
 
お茶教室、イベンドなどについて詳しくはホームページへhttp://mugachakan.jp/

「無我茶館」
大阪市天王寺区大道1-5-13東和天王寺ビル8F
tel&fax 06-6772-7650
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 火曜日・祝日

出張お茶会、茶道講座もございます、どうぞお気軽にご相談ください!

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