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無我茶館で中国茶

天王寺  「無我茶館」へようこそ(中国茶販売・中国茶教室・出張茶会)

鳳凰単欉ー製造工程の革命?

                    鳳凰単欉ー製造工程の革命? 
 中国でジャスミン茶を作っている知り合いの友人から烏龍茶をご馳走になった時、「これは何茶か知っている?」と聞かれました。形状、茶葉の色と水色から見ると文山包種と変わりません。ただ香りがとても高く、文山包種とは異なるマスカットのような甘い香りがしましたが、そのまま「文山包種ですか?」と答えると、「違うよ!」と言われました。私自身今までこのような形状と色の茶葉は文山包種以外に見たことがないので「何茶ですか?」と尋ねると、友人は「鳳凰単欉。」と答えました。思わず「え~!」と腰が抜けそうになりました。今まで見た鳳凰単欉とまったく違う色と水色で、とてもとても驚きました。
 友人に話によると、この鳳凰単欉の製造工程は、揉捻までは一般の単そうと全く同じそうですが、乾燥する工程は一般の鳳凰単欉が熱を加えて乾燥するのに対し、この単欉の場合はマイナス60度の容器に入れて、風を入れながら乾燥させるのだそうです。そうすると茶葉の色は揉捻の後と同じで、香りは一般の単そうより高いようです。ちなみにこの乾燥をさせる機械は日本円で400万円ほどするそうです。まだこの茶葉に関しては試作品の段階で、商品化され販売されるのはまだ先のようですが、市場に出回るとこの茶葉のお値段は一般の単欉よりかなり高く設定される見通しです。商品化され手に入りましたら、教室の皆様と一緒に楽しみたいと思います。楽しみにしてください~。
 
         鳳凰dancong1
                        新工程で作られた鳳凰単欉

         鳳凰単そう水色11
                    新工程で作られた鳳凰単欉の茶殻

        
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  1. 2011/12/12(月) 18:30:37|
  2. 中国茶・台湾茶情報

プロフィール

中国茶文化について

Author:中国茶文化について
「無我茶館」 王 愛慧のプログ
中国茶葉学会栄誉会員
中国政府公認 一級茶芸師
中国政府公認 一級評茶師
国際武林闘茶大会 国際佳茗大使
国際武林闘茶大会 委員

台湾張迺妙茶師記念館館長張位宜氏、
中国茶葉博物館の研究員茶道文化専門家周文棠先生、
中国農家院茶葉研究所 虞富蓮教授、
浙江大学生物技術学院 湯一副教授、
茶文化研究家 中国国際茶文化研究会栄誉理事 湯浅 薫先生
指導の下で中国茶を学びました。
中国茶文化などについて、紹介していきたいと思います。
 
お茶教室、イベンドなどについて詳しくはホームページへhttp://mugachakan.jp/

「無我茶館」
大阪市天王寺区大道1-5-13東和天王寺ビル8F
tel&fax 06-6772-7650
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 火曜日・祝日

出張お茶会、茶道講座もございます、どうぞお気軽にご相談ください!

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