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無我茶館で中国茶

天王寺  「無我茶館」へようこそ(中国茶販売・中国茶教室・出張茶会)

「茶」字の確立

                        「茶」字の確立
 チャを示す「茶」の字は、実は飲茶の普及した唐代の735年に、時の玄宗皇帝が公布した『開元文字音義 かいげんもじおんぎ」にて官定の漢字となり、それ以前は茶字より一画多い「荼 と」字がチャを示していて、しかも「荼」字はチャ以外の「苦菜 にがな」、「つばな」などのことにも用いられていました。その中で、「荼」字が最初にチャの意味で使用されたと考証したのは、清朝考証学の開祖の顧炎武(こえんぶ)が漢代、王褒の「僮約 どうやく」という、奴隷とその持ち主の契約文書においてで、その句は「武陽買荼 ぶようばいと」で、これは奴隷の持ち主の住む四川省の成都から、77キロ離れた武陽(現在の彭山県)まで、奴隷が荼を買いに行くことが契約条項のなかに入っていました。
 この「僮約」には、前漢の宣帝の神爵(しんしゃく)3年正月15日の日付があり、このころ成都では、茶が飲まれて売られていたことが確実となります。

参考書:『中国茶の文化史』 布目 潮渢著
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  1. 2009/09/09(水) 17:30:47|
  2. 中国茶講師ー王 愛慧
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中国茶文化について

Author:中国茶文化について
「無我茶館」 王 愛慧のプログ
中国茶葉学会栄誉会員
中国政府公認 一級茶芸師
中国政府公認 一級評茶師
国際武林闘茶大会 国際佳茗大使
国際武林闘茶大会 委員

台湾張迺妙茶師記念館館長張位宜氏、
中国茶葉博物館の研究員茶道文化専門家周文棠先生、
中国農家院茶葉研究所 虞富蓮教授、
浙江大学生物技術学院 湯一副教授、
茶文化研究家 中国国際茶文化研究会栄誉理事 湯浅 薫先生
指導の下で中国茶を学びました。
中国茶文化などについて、紹介していきたいと思います。
 
お茶教室、イベンドなどについて詳しくはホームページへhttp://mugachakan.jp/

「無我茶館」
大阪市天王寺区大道1-5-13東和天王寺ビル8F
tel&fax 06-6772-7650
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 火曜日・祝日

出張お茶会、茶道講座もございます、どうぞお気軽にご相談ください!

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