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無我茶館で中国茶

天王寺  「無我茶館」へようこそ(中国茶販売・中国茶教室・出張茶会)

台湾茶の品種

                         台湾茶の品種 
 旧誌諸羅碩誌の中に「台湾の中南部には、海抜800尺(メートル)から5000尺の山の中に野生の茶樹があり、その周辺の住民は簡単な方法で製茶し、自家用飲料にしている」と記載されています。
 台湾に茶樹が人工栽培されたのは、台湾通史の中で「嘉庚年間(1796~1820)に柯朝という人が福建より武夷茶の種を持ち帰り、魚坑地方(現在の台北県瑞芳)に植えた」と記載しており、これが台湾における茶栽培の始まりです。
 1910年頃、茶業試験所は各地の茶樹品種の特性調査を開始し、17品種の鑑定試験を行い、1918年にその鑑定成績及び各地の栽培状況と製茶品質を公表しました。そのうち、青心烏龍、大葉烏龍、青心大パン、及び硬枝紅心の4品種を優良品種として選定し、大量に苗を育苗、政府は無償で普及推進を図りました。戦前には、4品種の中で青心烏龍の栽培面積が一番広かったようです。
 しかし、戦後、青心烏龍は樹勢の衰退が激しく、茶園の荒廃とともに減収したため、政府は青心烏龍より強健で、品質も青心烏龍に匹敵し、また1年を通じて緑茶、紅茶、烏龍茶を製造できる青心大パンを強く普及させました。
 1925年には、大葉種であるアッサム種が、三井物産株式会社を経てインドから台湾へ導入されました。
 現在の台湾茶の主な品種は、青心烏龍種を主として、台湾12号(金萱)、青心大冇、四季春、鉄観音種、大葉アッサム及び台湾18号(紅玉)です。
 台湾茶をもっと知りたい方、いろんな台湾茶を飲みたい方は、 「台湾茶講座」に是非、ご参加ください。オリジナルテキストに沿って、台湾茶専門家、「張迺妙茶師記念館」館長である張位宜先生が、自ら農家でお茶のテイスティングを行ない、お勧めしていただいた高級茶、受賞したお茶、珍しいお茶などを、講座の内容に盛り込んでおります。 
               
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                     有機文山包種(青心烏龍種)

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                     日月潭紅茶(台湾18号)
                無我茶館ホームページへ:http://www.k4.dion.ne.jp/~mugackn/
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  1. 2009/04/25(土) 19:36:28|
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中国茶文化について

Author:中国茶文化について
「無我茶館」 王 愛慧のプログ
中国茶葉学会栄誉会員
中国政府公認 一級茶芸師
中国政府公認 一級評茶師
国際武林闘茶大会 国際佳茗大使
国際武林闘茶大会 委員

台湾張迺妙茶師記念館館長張位宜氏、
中国茶葉博物館の研究員茶道文化専門家周文棠先生、
中国農家院茶葉研究所 虞富蓮教授、
浙江大学生物技術学院 湯一副教授、
茶文化研究家 中国国際茶文化研究会栄誉理事 湯浅 薫先生
指導の下で中国茶を学びました。
中国茶文化などについて、紹介していきたいと思います。
 
お茶教室、イベンドなどについて詳しくはホームページへhttp://mugachakan.jp/

「無我茶館」
大阪市天王寺区大道1-5-13東和天王寺ビル8F
tel&fax 06-6772-7650
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 火曜日・祝日

出張お茶会、茶道講座もございます、どうぞお気軽にご相談ください!

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