2014年 中国茶博覧会ツアーで素敵な出会い。 今回の中国茶博覧ツアーでお茶はもちろんのこと、人との素敵な出会いや新たな商品の発見もありました。

博覧会の会場ではお茶を保存する壷を発見しました。
この壷はなんとプーアル生茶で出来ていました。壷の中の香りをみると生プーアルの香り!

スーパーの買い物でお茶枕に出会いました。
中にはお茶、茶茎と茉莉花が入っています。とても良い香りがしているので安眠出来ると思います。

総合問屋で刺繍のテーブルランナーに出会いました。
中国語教室で使用しており「とても綺麗」、「素敵」など好評です。

博覧会会場の地下食堂で昼ランチをいただきました。
そこで働いているおばさんは何度も私たちのテーブルに来て、
「ご飯と蒸しパンのお替りはいかがでしょうか?」と気にかけ訪ねてくれました。とても親切です。
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- 2014/06/29(日) 09:56:38|
- 中国茶博覧会ツアー
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福建省福鼎の初摘み高級「白毫銀針」 再入荷 <※完売いたしました。ご購入ありがとうございました。> 毎年大人気の福建省福鼎産初摘みの高級「白毫銀針」が再入荷いたしました。
茶葉は芽が太く産毛で覆われ、上品な柑橘系の甘い香り、新鮮で芳醇な爽やかな味わいです。白毫銀針通の方からも大変称賛をいただきました。白毫銀針が好きな方はぜひ一度お試しください。自信を持ってオススメ出来る白毫銀針です。
在庫がわずかとなりました。 お買い求めの方はお早目に!
(50g入り 2480円)
- 2014/06/27(金) 10:02:48|
- 中国茶・台湾茶入荷、在庫状況
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2014年 中国茶博覧会ツアー(4日目)
6月12日(木)~6月15日(日) 楽しく終了いたしました。 4日目、ツアーの最終日となりました。朝9時に集合し、ホテル近くの書店に行ってきました。お茶料理やお粥などの本を購入した後、老舗の豚まん専門店で豚まんをいただきました。そしてホテルに戻り、午後の飛行機(ANA946便)に乗って日本に帰国いたしました。今回の博覧会ツアーは皆様のご協力により、私にとってはとても良い思い出の旅となりました。誠にありがとうございました。

書店ではお茶の本よりもお料理の本をたくさん購入されました。

老舗の豚まん専門店で本格の豚まんをいただきました。

今回宿泊した立地条件1番のラマダプラザホテルです。中はとても綺麗で部屋も広いです。
特に日本人のゲストが多く、何よりも朝食が凄く美味しいと皆様から大好評でした。
- 2014/06/25(水) 09:22:18|
- 中国茶博覧会ツアー
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2014年 大連中国茶博覧会ツアー(1日目)
6月12日(木)~6月15日(日) 楽しく終了いたしました ツアー
1日目の6月12日(木)、ホテルラマダプラザ大連にチェックイン後、午後1時からさくらんぼ狩りへ行ってきました。大連は中国国内でも有名なさくらんぼの名産地でもあります。私の叔父が大連でさくらんぼ農園をしているので案内していただきました。皆様はたくさんお召し上がりになり、また自ら収穫されたさくらんぼをお持ち帰りホテルで召し上がっていただきました。大連のさくらんぼは大変甘く大きく、凄く美味しかったです。

今年は大変豊作の年です。

糖度が高く実の締まった「さくらんぼ」、果汁が口いっぱいに広がり 、自分で摘みながら存分に味わえました。
皆さんは1時間ほど食べ続けました。

親戚のおじさんは持ち帰る分もたくさん採ってくれました。

田舎の親戚の家を見学。大連の田舎での生活風景を身近に見ることができ、皆様は感激されていました。

我が家を見学、私の父は皆様に得意技を見せました。大笑いでした。

有名レストランでの夕食。本場料理に皆様は舌鼓みされていました。大満足な一日でした。
- 2014/06/19(木) 12:43:20|
- 中国茶博覧会ツアー
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2014年 大連中国茶博覧会ツアー
6月12日(木)~6月15日(日) 楽しく終了いたしました。 6月12日(木) 午前10時 全日空(NH945便)にて関西空港出発
午前11時25分 大連へ到着
ホテルへご案内後、さくらんぼ狩りへ、その後中国人宅訪問
(宿泊ホテル:市内中心地 ラマダプラザ大連)
6月13日(金) 午前9時 中国茶博覧会会場へ
夕方、現地スーパーで買い物
6月14日(土) 午前9時 総合卸市場へ(衣料品、工芸品や食料品などの卸市場)
午後1時 お茶卸市場へ
(地下一階から地上2階まで400ほどの店舗が入っている市場)
6月15日(日) 午前9時 新華書店へ、その後老舗の豚まん屋で豚まんを試食
午前11時30分 大連空港へ、 全日空(NH946便)にて大連出発
午後5時30分 関西空港へ到着、その後解散
ツアー代金:10万7千4百円
(航空運賃、ホテル宿泊代金、現地でのすべてのお食事、バスチャーター料などすべて込みの料金です。) 今回のツアーは初めての企画にも関わらずご参加された皆様から大好評でした。とても楽しかった、来年もぜひ参加したいなどのうれしい言葉をたくさんいただきました。そして参加された方々がLINEで「DaILian」というグループを作られました。 皆様本当にお疲れ様でした。後日、改めてツアーの写真をアップしたい思います。

2014年 中国茶博覧会
- 2014/06/18(水) 13:43:35|
- 中国茶博覧会ツアー
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安渓鉄観音「国家新基準」 国家基準化管理委員会2013年第27号国家基準「烏龍茶第1部分:基本要求」と「烏龍茶第2部分:鉄観音」の2項目に付いて、新たな国家基準を公布し今年の6月22日から実施されます。
国家新基準による鉄観音は「清香」と「濃香」に分類され、「清香」の烘焙温度は「65℃~75℃」;「濃香」の烘焙温度は「105℃~120℃」と定められます。
そして鉄観音「清香」には特級、一級、二級、三級の4ランク付け、「濃香」は特級、一級、二級、三級、四級の5ランクに分けられます。
「鉄観音国家新基準」の実施により消費者にとっては更なる信頼性をもって鉄観音を購入することが出来ます。「鉄観音国家新基準」が実施される以前は、生産者はそれぞれ自分が決めた「企業基準」に基づき生産されましたが、このように一定の「国家基準」が定められると生産基準も統一され、消費者はより一層分かりやすくなります。

烏龍茶製茶工程ー揺青(発酵)
- 2014/06/14(土) 10:32:00|
- 中国茶・台湾茶情報
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2014年春台湾新茶入荷 今年の春茶に関しましては従来の人気品種に止まらず、更に入手困難な新茶や珍しい品種の新茶も入荷いたしました。どの新茶も自信を持ってお勧めできます。無料試飲も行っておりますので、是非お試しご賞味くださいませ。

毎年皆様よりご好評をいただいております「四季春 濃香」、今年も更にベテラン職人の製茶技法により最高の仕上がりとなりました。口に含んだ瞬間に香りと甘みが際立ち、最後にまろやかな余韻が口の中に長く残ります。今年の春茶の中では絶対に見逃せない新茶です。在庫がわずかとなりましたので、お求めの方はお早めにお問い合わせくださいませ。
- 2014/06/11(水) 10:38:21|
- 中国茶・台湾茶入荷、在庫状況
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第11期、台湾茶講座が開講いたしました。 毎回、ご好評いただいております台湾茶講座が、土曜日クラス、月曜日クラス共に新規開講をいたしました。この講座では台湾茶専門家―「張位宜」老師が自ら農家でお茶のテイスティングを行ない、お勧めしていただいた高級茶、そして入手困難である受賞茶、有機茶、珍しいお茶、ランクごと品種ごとの品評などの聞き茶を講座の内容に盛り込んでおります。
今回の講座は6月からのスタートという事で、2014年春新茶を中心に講座を進めて参りたいと思っております。そして春から夏に掛けての季節に美味しくお召し上がりいただける台湾冷茶もご紹介させていただく予定です。全7回の講座で台湾春茶・夏茶・秋茶・冬茶(季節ごとの違い)、清香・濃香・蜜香・炭香(製造工程の違い)など45種類もの台湾茶を試飲していただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

木柵鉄観音茶の春・夏・秋・冬茶の飲み比べ(※第10期講座)
- 2014/06/08(日) 09:54:27|
- 台湾茶講座
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90年代から21世紀中国茶市場の変化 消費者の志向の変化により中国茶の流行も変わりつつあります。
1990年代から2000年までは鉄観音の人気が群を抜いており中国茶産業の中では流行の主流でありました。しかし
2000年から2007年の間は今まで安いお茶と称されていたプーアル茶の人気が高まりました。その頃にはプーアル茶のお店もたくさん増え、個人投資の対象にもなりました。皆様がご存知の通りプーアル茶は熟成させればさせるほど価値が上がる傾向にあるお茶ですので、古く見せるため「湿倉プーアル茶」(※生プーアル茶を湿度と温度の高いところに保存し早く熟成させます。例えば自然熟成させる場合は10年かかるものが、この方法はわずか3、4年で出来るプーアル茶であることから「湿倉プーアル茶」と言います。)もたくさん増えたことにより、消費者を混乱させ、市場も混乱させました。その後
2008年になってからプーアル茶は低迷し、紅茶やその他の黒茶(茯茶など)の人気が上昇しました。そして、
2011年~2013年は「プーアル古樹茶」、紅茶の「金駿眉」や「英徳紅茶」の価格が高騰し、茶人や一般庶民は手の届く範囲の代わりとなるお茶を求めることになり、それほど高価ではなかった白茶が人気が上がり出しました。そして現在、
2014年は白茶が一時的なブームとなっています。消費者は白茶の味わいと効能効果に注目しただけではなく、熟成させればさせるほど美味しくなり価値も上がるという事に注目を集めています。 中国茶市場ではどのお茶でも消費者にも注目されればされるほど価格が高騰になります。これからはどうなって行くのでしょうか?

プーアル古樹(2013年春、プーアル茶研究家である友人の汪雲さんが雲南省にて撮影。)
- 2014/06/05(木) 14:49:30|
- 中国茶・台湾茶情報
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第13期 初級茶藝師講座が終了いたしました。 第13期、初級茶藝師講座が平日クラス、日曜クラス共に先日全課程を終了いたしました。中国茶の歴史から始まり、中国茶の種類、飲み方、保存方法、淹れ方の実践研修などの内容で講座を進めて参り、たくさんもの中国茶をお召し上がりいただきました。今週から引き続き中級講座がスタートいたします。これからもどうぞよろしくお願い致します。
- 2014/06/01(日) 11:22:21|
- 初級・中級茶藝師講座
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