年末年始、お休みのお知らせ!
2010年12月28日(火)~2011年1月4日(火)までお休みさせていただきます。
また、この期間中にご連絡いただきましたお問い合わせのメール等に関しましてのお返事及び、営業開始は2011年1月5日(水)以後となりますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
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- 2010/12/27(月) 14:02:10|
- お休みのお知らせ
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蜜柑プーアル茶 プーアル茶を作っている友達から蜜柑プーアル茶をいただきました。蜜柑の果実を取り、その中にプーアル散茶を入れ、一緒に発酵をさせます。封を開けると、陳皮の香りが漂ってきます。陳皮とプーアル茶を一緒に入れ、お湯を注ぎます。陳皮とプーアル茶からそれぞれの風味が出て、陳皮の香りが口の中に広がり、プーアル茶の特徴もあり、とても爽やかで飲みやすいお茶です。教室で皆さんに試飲していただき好評をいただきました。飲んでみたい方、プーアル茶に陳皮を入れて試してみてください。
- 2010/12/22(水) 18:11:02|
- 大陸茶のご紹介
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湯浅 薫先生の新著「中国茶浪漫紀行」発刊! 中国茶文化研究家、中国国際茶文化研究会栄誉理事で、無我茶館でも茶芸師講座の特別講師を務められておられる湯浅 薫先生が、この度「中国茶浪漫紀行」を出版されました。
先生にお話をお聞きして参りました。ご紹介をさせて頂きます。「本書は、中国茶の主な事柄を全て網羅し、中国語の専門用語には「よみがな」を記載しました。「水を選ぶ」では各種の水でお茶を淹れ試飲し、中国茶の国家資格のこと、そのひとつである「茶藝」では自身の体験に基づき解説、「評茶」では審評記録の用語にも中国語表記を加えより実践に臨む感覚を体感できるようにしました。さらに中国茶文化等の推移を早わかり表に作成、茶文化の編纂が一目で分かるよう工夫を凝らし、各時代の文化がそれぞれ、茶葉の形状・茶器・茶菓子・製法・飲み方などに対してどのような影響を与え進化発展して行ったかを考察、中国茶文化の相互の繋がりをあらゆる角度から個々の事例を交えながら再検証しました。またそれぞれの時代に思考を巡らし易いよう、図解・写真・地図・参考などを要所に配置し体系的に探求が容易にできるように取りまとめました。さらに日本茶・紅茶との関連にも触れるなど、自ら各時代の事柄を疑似体感し、各文化の暮らしの中で茶がどう変化していったかを実感して頂く新しいスタイルの本です。」
内容が明快に分かり易くまとめられ随所に工夫があり、皆様にお勧めのご本です。詳しい活動は先生が主宰されている
「薫東庵」 をご覧ください。
出版のデータ
2010年12月17日より全国の書店・ネット書店で発売されています。
定価:1500円+税。発行:牧歌舎。ISBNコード978-4-434-15266-5 C0076
- 2010/12/18(土) 11:54:49|
- その他
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