径山茶
~径山寺の会修禅師より径山茶が届きました!~
径山寺で会修禅師と僧侶たちによって作られた径山茶が本日届きました。昨年の12月に訪れた際には、会修禅師自らお寺で作っている径山茶を淹れてくださり、茶藝師の皆様といただきましたが大変美味しかったです。今年は会修禅師からお寺で作った貴重な春新茶を送っていただきました。興味がある方は、是非無我茶館へお問い合わせください!径山茶は、茶葉が柔らかくて細く、産毛があり甘い爽やかな香りを持つのが特徴です。 
会修禅師から届いた径山茶

昨年12月に径山寺を訪れた際に、会修禅師にお寺の裏にある茶園へ案内をしていただきました。

昨年12月に径山寺を訪れた際に、お寺で作っているお茶をご馳走していただきました。
- 2010/04/22(木) 17:58:07|
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雲南省春茶 50%減産
茶葉網のニュースによると、100年に一度の日照りにより、雲南省の春茶は総生産量の50%が減産し、茶業産業に10億元(日本円およそ140億円)の損失が出る見通しです。今回の日照りによる損失は前代未聞だそうです。
水不足により茶葉の成長が遅く、新芽がなかなか出てこなくて、葉のみ成長することにより脱水症状が起こり、茶樹が死んでしまうケースもあるのだそうです。
この日照りが持続しているため、雲南省の茶園の中ではすでに死んでいる茶樹も出ており、雲南省の臨滄では12700ヘクタールの茶園の内、560ヘクタールもの被害を受けています。思茅の茶園の春茶は60%を減産、普洱祖祥高山茶園は70%減産、勐海は60%減産する見通しです。
専門家によると、今年の雲南省の春茶は4割以上値上げしているそうです。春茶の損失は、夏と秋の茶摘みで補い、損失は最小限に抑えたいのだそうです。
記事の参考:
中国茶葉網ー茶葉ニュース 
日照りによる影響で、茶摘の量が半分に減少している。
- 2010/04/15(木) 11:40:30|
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