無我茶館で中国茶

天王寺  「無我茶館」へようこそ(中国茶販売・中国茶教室・出張茶会)

水による中国茶の品評会

                    水による中国茶の品評会  
  先週の金曜日、中国茶研究家ー湯浅 薫先生、無我茶館の中級茶芸師卒業生の皆様と、無我茶館でいろいろな水を用いての中国茶の品評会を行いました。中国六大分類茶から20種類を選び、お水は水道水、軟水、硬水を含め、5種類で淹れてみました。皆様と互いに意見を交わしながら進めて行くうちに、水によって味や水色がすごく変わることに大変驚きました。
 また、基本的に中国茶には軟水が良いとされていますが、お茶によっては硬水を用いた方がおいしくいただけた物もあり、新しい発見になりました。大変良い経験が出来ました。ご参加の皆様、お疲れ様でした。

             品評茶
                    お水により、お茶の水色を変わります。
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  1. 2009/08/31(月) 20:34:24|
  2. 中国茶講師ー王 愛慧
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黄茶ー蒙頂黄芽

                黄茶ー蒙頂黄芽(もうちょうこうが) 
  四川省名山県付近にある蒙山で生産されるお茶。蒙頂山には五つの峰があり、最高峰の「上清峰」は、海抜1440メートル、土質のPH値が4.5~5.4、多雨、多霧、多雲のところであります。この自然環境の中で、茶樹は生長が速く芽が新鮮で若いです。
  清明節の前に開いた太い芽だけを摘みます。色は黄色で白毫が見えます。お茶の水色は緑のある黄色で、味は芳醇で新鮮、後味が甘いのが特徴で香りも濃く、甘いです。

参考書:『中国茶文化』 棚橋 篁峰著
           蒙頂
                        蒙頂黄芽
  1. 2009/08/27(木) 17:18:05|
  2. 大陸茶のご紹介
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第7期 茶藝師講座(初級) 開講

                   第7期 茶藝師講座(初級)
              ~日曜クラス 開講~
 
 8月 23日から、茶藝師講座(初級)が開講いたしました。今回で第7回目となります。おかげ様で平日クラス、日曜クラスとも定員いっぱいでの開講となりました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございます。今回も皆様と一緒に、楽しく中国茶に触れ合いながら、充実した講座になりますよう、がんばって行きたいと思っております。今回、ご参加くださいました皆様と、中国ー杭州に向かうツアーは、来年の4月頃に予定いたしております。

                第六回茶芸師
  1. 2009/08/24(月) 20:39:04|
  2. 初級・中級茶藝師講座
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お茶の本『茶藝基礎』

                     お茶の本 『茶藝基礎』
 中国茶国際茶文化研究会副秘書長・学術部副主任・中国茶文化研究家ー張莉穎先生が『茶藝基礎』を出版いたしました。張先生は、長年中国茶文化を研究し、日本・東南アジアなどに渡り、中国茶文化の交流に勤めております。
 『茶藝基礎』は、全5章から構成されており、
第1章は「茶芸の概念」、
第2章は「茶の基礎知識」茶樹の生長地域・環境・土壌・茶葉の分類と特徴が書かれており、とても分かりやすいです。
第3章は「飲茶と健康」、茶葉の成分・効能などが書かれております。
第4章は「美味しいお茶の淹れ方」、茶と水の関係・茶器の選択・お湯の温度・量・抽出時間など書かれております。
第5章「「泡茶技術」、淹れる手順に写真があり、とても分かりやすく、中国語が分からなくても、写真だけで十分に分かりやすいです。
  張先生のサイン付き、1冊1300円となります。(湯浅 薫先生のご協力により本を入手する事が実現いたしました)興味がある方、是非無我茶館へお問い合わせくださいませ。

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  1. 2009/08/22(土) 10:01:13|
  2. その他
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8月「茶藝師特別ツアー」無事終了

           8月「茶藝師特別ツアー」、~無事終了~  
  先日、「茶藝師特別ツアー」を終えて、無事に杭州より帰って参りました。今回は皆様のご希望により、一泊延長して4泊5日の日程で行って参りました。ツアー期間中は、茶芸師資格の試験はもちろんのこと、西湖、杭州の茶葉博物館や茶葉市場、龍井茶園、茶館、茶壺の産地ー宜興や、鳥鎮への日帰り旅行、大極茶道体験など、とても楽しいツアーとなり、充実した時間を過ごす事が出来ました。参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。また機会があれば、今度は試験なしで皆様と杭州のいろいろな所を訪れてみたいと思っております。今回は、大変お疲れ様でした!
  9月より、皆様と月1度の、中国茶研究会でお会い出来ますので、これからもお互いに中国茶を通じて、交流を深めて行ければ幸いでございます

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                     茶葉博物館

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                 茶葉市場でいろんなお茶を試飲

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                   下町の八百屋

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                    烏鎮への日帰り旅行

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                 宜興では茶壷が多過ぎて、迷います。

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         中国の方と同じ会場で筆記試験(試験内容は日本語です。)

   
  1. 2009/08/19(水) 18:16:16|
  2. 茶藝師ツアー
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6月、杭州茶藝師試験、全員合格!

               6月、杭州茶藝師試験、全員合格!
             おめでとうございます!
 
 
 今年の6月に、中国杭州で茶藝師資格取得試験を受けられた方が、全員無事に合格いたしました。昨日、茶芸師資格取得特別ツアー(8月ツアー)に参加した際に、中国ー杭州より持参して参りました。皆様、本当におめでとうございます!
 早速、賞状を皆様にお渡ししたいと思っております。今後も、茶藝師資格を取得された方たちとご一緒に、当、無我茶館で月一度、中国茶、中国茶文化・歴史をテーマにした研究会や交流会を、開催させていただく事になっております。これからもどうぞ皆様、よろしくお願いいたします!

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  1. 2009/08/16(日) 14:04:15|
  2. 茶藝師ツアー
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安渓鉄観音茶

                    安渓鉄観音茶
 安渓鉄観音茶は、清代の乾隆年間初期から栽培され、すでに200年の歴史を持ちます。年に4回茶摘みします。「春茶」と「秋茶」が最も評判が高いです。産地は「感徳」、「西坪」、「祥華」などの有名な地域です。市場の需要が増えたため、生産地域もますます拡大しています。
 この数年の安渓鉄観音は、香りを重視するため、発酵と焙煎が低いので、市場に出回っている鉄観音茶のほとんどが、この「清香」というタイプのお茶です。最近は発酵と焙煎がやや高い、昔の「濃香」の鉄観音茶がほとんど見当たらないです。逆に「濃香」の鉄観音は作っても売れないのが現実です。
 「清香」の鉄観音は「濃香」より、香りがよく、水色がきれいで、味もキレがよいです。しかし、「清香」の鉄観音は発酵が低いため、酸化がしやすく、保存するのが難しいです。時間がたつとともに、香りが抜け、味もすえたような酸味が出てきます。新茶の時にお早めに召しがって頂くのが、一番おいしいと思います。しかし、「濃香」鉄観音茶は「清香」より、味がやや濃く、後味が口に残ります。保存期間も長いです。
  農家の人たちは「清香」の鉄観音よりも、「濃香」の方が好きだそうです。是非、「濃香」のお茶も作ってほしいです。
  
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                        鉄観音「清香」

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                       鉄観音「濃香」


 
  1. 2009/08/12(水) 11:02:34|
  2. 大陸茶のご紹介
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プーアル茶

                      プーアル茶 
 プーアル茶は、主に雲南省の保山市・臨滄市・思茅市・西双版納の4大地域で作られています。製造工程により、「熟成茶」と「生茶」の2種類があります。2月上旬から11月末頃まで摘むことができます。
 「熟成茶」は、無発酵の工程を経て作った晒青緑茶に、水をかけ積み上げて、高温高湿作用により、酵素が変化し微生物が入り発酵をさせます。この工程を「渥堆 あくたく」と言い、人工で発酵を促進します。「熟成茶」は70年代から製造を始めています。
 「生茶」は「渥堆」をせず、晒青緑茶を蒸して成型します。味も水色も緑茶のようですが、緑茶よりは苦味と渋みがやや強いです。しかし、年数を重ねると共に自然発酵が進み、味がまろやかになり、水色もだんだん紅くなります。

参考書:『品味普洱』  廖義栄編著 雲南科術出版社
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                          「熟成茶」

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                 左側:「生茶」の水色    右側:「熟成茶」の水色

  1. 2009/08/09(日) 12:16:45|
  2. 大陸茶のご紹介
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「茶藝師特別ツアー」

                    茶藝師特別ツアー
 6月に中国杭州へ「茶藝師」資格試験をを受けに行って来ました。そして全員が無事に合格いたしました。おめでとうございます。
 6月にお仕事のご都合で、杭州に行くことができなかった方が3名おられ、8月のお盆休みを利用して、特別に行くことになりました。いつもは3泊4日の予定で杭州に行っているのですが、今回は、皆様のご希望により一泊延長し、「烏鎮」へ一日観光いたします。8月の杭州は大変暑いので、熱中症の対策も大事です。お茶と中国の文化を満喫しに行きましょう!

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                   実技試験の一つ、品評茶
              無我茶館:http://www.k4.dion.ne.jp/~mugackn
  1. 2009/08/06(木) 12:45:01|
  2. 茶藝師ツアー
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安渓鉄観音茶会

                    安渓鉄観音茶会 
 昨日、無我茶館で安渓鉄観音が開かれ、大盛況で終了いたしました。ご参加くださいました皆様方、そして講師を務めてくださいました佐藤先生、大変ありがとうございました。
 昨日のお茶会は、2部構成で行われました。前半はパソコンを用いて、佐藤先生が撮影した安渓茶の製造工程と茶園の写真などを皆様にご覧いただきながら、解説を交えての進行となりました。後半は安渓鉄観音茶を、産地ごと、ランクごと、発酵ごと、製造工程の違いなどにより異なる十数種類の茶葉の試飲を行いました。皆様は、たくさんの鉄観音茶を味わいながら、ただ鉄観音と呼ばれる一つのお茶から、いろんな味が生まれてくるのに対して、とても驚かれ喜んでおられるご様子でした。
 また、講師を務められた佐藤先生が、「中国茶の都ー杭州」に在住されている事もあり、現在の中国での中国茶の情報などをお話くださり、皆様たちととても会話が弾まれて、茶会の終了時間が1時間以上も延びてしまいました。最後、佐藤先生がお勧めしていた「生プーアル茶」を皆様と一緒に試飲し、全員にプレゼントをいたしました。昨日は本当にお疲れ様でした。

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  1. 2009/08/03(月) 12:26:29|
  2. 季節のお茶会
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プロフィール

中国茶文化について

Author:中国茶文化について
「無我茶館」 王 愛慧のプログ
中国茶葉学会栄誉会員
中国政府公認高級茶芸技師(一級茶芸師)
中国政府公認評茶師
国際武林闘茶大会 国際佳茗大使
国際武林闘茶大会 委員

台湾張迺妙茶師記念館館長張位宜氏、
中国茶葉博物館の研究員茶道文化専門家周文棠先生、
中国農家院茶葉研究所 虞富蓮教授、
浙江大学生物技術学院 湯一副教授、
茶文化研究家 中国国際茶文化研究会栄誉理事 湯浅 薫先生
指導の下で中国茶を学びました。
中国茶文化などについて、紹介していきたいと思います。
 
お茶教室、イベンドなどについて詳しくはホームページへhttp://mugachakan.jp/index.html

「無我茶館」
大阪市天王寺区大道1-5-13東和天王寺ビル8F
tel&fax 06-6772-7650
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 火曜日・祝日

出張お茶会、茶道講座もございます、どうぞお気軽にご相談ください!

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