中国紅茶
紅茶は茶樹の新芽を原料として、委凋、揉捻、発酵、乾燥という製法で製造した茶であります。紅茶は製造方法の違いによって、工夫紅茶、小種紅茶と紅砕紅茶の三種に分けられます。小種紅茶は福建省の特産で、正山小種、外山小種の二種類があります。工夫紅茶は閩紅紅茶、寧紅工夫、湘紅工夫、祁門工夫などがあります。紅砕紅茶は片茶、末茶、叶茶、砕茶があります。
中国の紅茶は世界で普及している紅茶の起源とされており、最初に16世紀福建省で生産されました。明代に誕生し、清代に盛んになりました。紅茶のルーツは中国福建省で16世紀頃と言われている。
良質の葉は紫紅色や紫黒色で艶で、出した茶の湯は鮮やかな赤色で金色の縁に見えます。
滇紅紅茶、濃い、強い、新鮮な特色があります。

良質の滇紅紅茶は出した茶の湯が金色の縁に見えます。
- 2007/09/17(月) 16:56:12|
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茶藝師 テキスト
中国では茶藝師資格として、高級茶芸技師、茶芸技師、高級茶芸師、中級茶芸師、初級茶芸師の5段階があります。中国の職業資格の一つであります。中国茶の歴史、文化、茶の淹れ方、種類や効能など中国茶に関する技能、知識を幅広く習得することができます。中国政府労働部と社会保障部認定、中国政府から公的な証書が発行されます。
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初級講座には茶文化の発展、歴代銘茶、お茶の利用、お茶の種類と製造、淹れ方、茶葉保存、淹れ方など記載しております。
中級には茶樹の起源、お茶の歴史概論、茶樹の成長環境、種類、茶摘み、銘茶器の選択、お茶成分、銘茶の鑑賞と体験、茶葉の命名、分類、評茶など幅広く記載しております。
茶藝師講座を受ける方、全員に無料配布いたします。中国茶文化に興味ある方、、中国茶藝を習ってみませんか?年2回、中国杭州への資格取得ツアーも予定しております。 
菊プーアル茶茶藝

オリジナル茶藝師テキスト[初級35頁(A4)、中級45頁(A4)]
- 2007/09/01(土) 15:49:24|
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